IQ(知能指数)とEQ(こころの知能指数)
子どもの知的な発達を知るための知能検査の話をしましたね。
その発達具合を知るためにIQ(知能指数)という値が使われます。
IQは、トレーニングを積んだ心理の専門家によって、
子どもの力を最高に引き出す形で測定されます。
IQは100が平均で、85から115の間に、
同じ年齢段階の子どもたちの約70%が入ります。
IQが70を下回ると知的な遅れが疑われます。
反対にIQが130を超えると、とても秀れている「ギフテッド(英才)」とみなされます。
神様からすばらしい贈り物(ギフト)を貰っているというわけです。
同じ年齢段階の子どもたちの中のおよそ2%と言われます。
IQは、100年近くも使われてきた心理学用語ですが、
子どもの賢さを科学的に表現する数値として、確かに人間の賢さを測っているのか、
学力との関係はどうなっているのかなど、たくさんの議論が積み重ねられてきました。
「創造力」との関係で、IQを測る検査の中味について、早く課題を処理する力よりも、
じっくり考えてよい答えをだす部分が大切だと考える専門家も増えてきています。
ところでIQには100年近い歴史があるとお話ししましたが、
EQ(情動指数)「こころの知能指数」という新しいIQの考え方も出てきています。
EQというのは、自分自身や相手の気持ちを理解し、
また自分の感情をコントロールする力を言います。
今日のように、変化の激しい、さまざまな価値観の中で生きていく時代にあっては、
周りの人との調和をはかりながら、自分をしっかりコントロールできる力、つまり
EQ こそ「人生で成功できるかどうか、本当に聡明な人間かどうかを決めるものだ」
というのです。
まさに今、流行の2文字『KY』こそ、人生成功の鍵というわけですね。
2008年06月18日 09:38 | | コメントを読む (0) | コメントを書く
