飛行機の中で
夏休みになると、授業がない替わりに各地の研究会や講演会に出かける機会が増えます。
いわゆる地方巡業みたいなものです。
マネージャー等いない悲しさ、四国に出かけた次の日、東京で研修会、
また翌日、四国に出かけるといった、ひどいスケジュールや、
思い違いでのダブルブッキングとか、チケットの買い忘れとか、
いくら暑い夏だからといっても、冷やアセの連続では精神衛生にもよくありません。
先日、長崎に行ってきたのですが、羽田の待合室では、子どもが鬼ごっこをしているし、
機内では、帰省ラッシュなのか、右も左も小さい子ばかりです。
平日だったせいか、両親に連れられてというより、お母さん一人で子どもを両手で
というケースもよく見ます。
中には赤ちゃんも入れて3人連れといった、お父さんならとっくにギブアップ、
「女性は弱し、されど妻は強し、母はなお強し」といった姿もありました。
少子化の中、この子たちが明日の日本を支えてくれるのだと思えば、
思わず感謝状ならぬ、エールをおくりたくもなります。
アテンダント(昔はスッチー)さんのやさしい心配りの中で、
配られたおもちゃではしゃいでいた子ども達も、機内の気圧や振動のせいか、
大人には分からない不快感があるのか、どうあやしてもむずかる子どもが出てきます。
必死のお母さんを見ていると、旅も楽じゃないなと本当に頭が下がります。
自分が初めて飛行機に乗ったのは何歳だったかなーなんて振り返っているうちに、
昨年、長男、次男家族と一緒に沖縄に旅行したとき、長男の2歳になる孫と一緒に、
帰りの飛行機に乗ったことを思い出しました。
旅行中、長男の嫁が、いつの間にか、しっかりとしたお母さんになっているのに
驚いたものです。
そうそう、あのときは新婚だった次男にも、今月の初め孫ができました。
カズ先生は5人の孫のおじいちゃん、いやグランパ(無理しているかな)なのです。
確かに親が子どもを育てるのですが、その実、
子どもが夫婦を立派な両親に育てるんだなー等と、
もっともらしいことあれこれ考えている間に、
あっという間に長崎についてしまいました。
2008年08月13日 07:32 | | コメントを読む (0) | コメントを書く
