スローライフ

2008年もいよいよ終わりです。
5人の孫と間もなく生まれてくる6人目の孫を楽しみに待っているカズ先生も
いよいよ前期高齢者の年齢になりました。
これからは近所の都立自然教育園も無料になります。
年金は大丈夫かな、なんて本気で心配する年齢です。
安心して老後が迎えられない社会は、決してよい子育てができる社会ではありませんね。

最近、スローライフという言葉に嵌っています。
お手軽なファーストフードに対するスローフード、
同じ語感で、ゆったり充実した生活がスローライフです。
一頃、ロハスという言葉が流行りました。
「健康的生活スタイルの維持」だったかな。
これも似たようなものですね。

リーマンブラザースの破綻に代表されるバブル経済の終わりは、
100年に一度の恐慌とか。
はっきりいって、欲ボケと少ないお金で大きなお金を動かすテコ作用の行き過ぎ、
そして「自由」経済を信奉する政治の無策の相乗効果だったのでしょう。
コツコツ働くものが馬鹿を見るようでは、何を信じて子育てをするのか、
子どもたちに何を伝えていけばよいのかさえ見えなくなってしまいます。
「ウサギとカメ」の例え話ではありませんが、ゆっくりと着実な子育て、生き方こそ、
納得できる人生の姿であって欲しいとつくづく思います。
誰かが大もうけをするということは、どこかに歪みを生むのです。 

自分だけうまくいけばよいというエゴイスティックな考えは、きっとどこかギスギスし、
自分自身もその厳しさの中にいつも身を置くことになると思います。
より多くの人が幸せを感じられる、そうした分かち合える世の中のほうが、
おだやかでやさしい社会なのでしょうね。
来年こそ、そうした落ち着いた世の中になっていくことを願わずにはいられません。

2008年12月31日 08:20 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


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