空の見えるカフェで

小型のモバイルPCをカバンに入れて散歩に出る。
お気に入りの喫茶店でコーヒーを注文し、PCのスイッチをON。

原稿を書くにはベッドでラッコのように上向きに寝そべり、
腹にPCを載せてするのがいつものスタイル。
だが、自宅には敵がいる。
TVと冷蔵庫である。

メタボ対策のために手頃な健康器具はだいたい試みた。
つい先日、これが最後とカミさんの反対を押し切って買ったロデオボーイⅡを、
やっと知りあいに引き取って貰ったところである。

ダイエット食品の類もいろいろ試みた。
結局は食前、食後にくっちまったり、2食分やっちまったり、実に情けない。

さればと試みたのがレコーディングダイエット。
薄めの手帳を常時携行し、せっせと記録する。
なんとジャンキーなものを日々、次々と口にしてきたのかと、
驚くと共にこれは相当効果があった。
今も続行中である。

しかし、冷蔵庫が身近にあると、つい冷蔵庫のドアーの点検作業が日常化する。
庫内には、私の意志の弱さをあざ笑うかのように、
大好きなプリンの類が鎮座ましましている。
私は彼らとどうしても親しい関係を結んでしまう。

だから、エクササイズをかねて散歩にでるのである。
しかも、長年夢みた、天下の素浪人。

やりたい仕事だけやり、イヤなことはさぼる。
わがままに手足が生えているような生活である。
少々世間様に後ろめたさも感じるが、長年働き続けたごほうびと
無理に言い聞かせつつ、せっせとPCに向かう。
もちろんPCのワンセグなどは外してあり、
もう一人の親友TVとはしばしの別れである。

行きつけの店は何軒かある。
オープンカフェはまだ少々肌寒く、
暖かくなってもわざわざ排気ガスを浴びるようで嫌いである。
やはり窓越しに、空が見えるカフェの席が理想的である。

最近は、辞書など持ち歩かなくても、インターネットでひけるので、誠に都合がよい。
都会の人々の息づかいを感じながら、好きな原稿書きや翻訳の仕事をするのは
カズ先生にとって至福の時である。

2009年05月20日 09:46 | | コメントを読む (0) | コメントを書く


コメントを投稿する

ブログの管理者が公開を承認するまでコメントが反映されない場合がありますので、ご了承ください。 また、投稿されたコメントはフジテレビKIDSが企画・制作する映像物や出版物、ウェブサイト、広告宣伝などで利用させていただく場合がありますのであらかじめご了承 ください。